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- 文書群名
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上田家文書(横浜市)
- 分類
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諸家文書 > 上田家文書(横浜市)
- 点数
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61
- 伝来地
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- 目録内容
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閲覧室目録
- 組織歴・履歴
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上田家は吉敷郡大道村に居を構え、江戸時代には萩藩小郡宰判の大庄屋を務めた家。幕末期の当主上田少蔵は、各地文化人との交流も盛んであったことで知られる。
- 内容
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書状類、諸隊関係の文書などで構成される。
- 論文・翻刻
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▼又野誠「近世後期長州藩の諸郡修甫米銀の機能と宰判支配−小郡宰判を事例として−」(『山口県地方史研究』61、1989)/「近世中期長州藩の農村支配の展開とその特質−郡方御仕渡米と諸郡御救頼若の検討から−」(『同』63、1990)/「近世後期萩藩村落の庄屋元足役貫の算用と農村支配」(渡辺尚志編『幕末維新期萩藩村落社会の変動』岩田書院、2002) ▼野口義廣「防長の風雅−上田堂山の『延齢松詩歌集』の世界−」(『山口女子大学国際文化部紀要』2、1996)/「上田堂山と『延齢松詩歌集』の世界−風雅に生きた地方文人一家の生涯−」(『同前』4、1998) ▼佐藤淳「近世後期長州藩領における地域・村支配−小郡宰判の入庄屋を例として−」(『山口県地方史研究』75、1996) ▼木部和昭「幕末期小郡宰判における豪農経営とその特質−大道村上田家の地主経営と酒造業の分析を中心に−」(渡辺尚志編『幕末維新期萩藩村落社会の変動』岩田書院、2002) ▼森下徹「萩藩の免札仕法と職人編成」(日本史研究422)
- 関係地域
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防府市
- キーワード
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大庄屋(小郡宰判)
- 文書の年代
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近世〜近代