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- 文書群名
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木梨家文書
- 分類
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諸家文書 > 木梨家文書
- 点数
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772
- 伝来地
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山口市
- 目録内容
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閲覧室目録
- 組織歴・履歴
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木梨家は、戦国期には毛利家家臣として活動し、江戸時代には萩藩士(手廻組)となる。幕末期の当主精一郎は、戊辰戦争で東海道鎮撫総督を務めた。維新後、長野県知事、陸軍や内務省の諸官を歴任、のち元老院議官となり、明治29年に男爵を授けられる。
- 内容
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文書群には、毛利元就加冠状など3点の中世文書を含むが、これは渡辺家の文書であり、伝来は不明。木梨家の文書としては、江戸時代の武家として活動に関わる文書、および近代以降の公職就任に関わる文書で構成される。後者には、井上馨・品川弥二郎、桂太郎など明治政府要人の書簡が含まれる。平成28年度229点追加。
- 論文・翻刻
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▼「山口県文書館所蔵 アーカイブズガイド―学校教育編―」(web版) ■『山口県史』史料編中世2(2001)
- 関係地域
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- キーワード
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中世文書/萩藩士(手廻組)/長野県知事/元老院議官/男爵
- 文書の年代
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中世〜近代