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- 文書群名
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熊谷家文書(山口市)
- 分類
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諸家文書 > 熊谷家文書(山口市)
- 点数
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35
- 伝来地
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山口市
- 目録内容
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閲覧室目録
- 組織歴・履歴
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熊谷家は、もとは武蔵国大里郡熊谷郷を本拠とする鎌倉御家人で、承久の乱後、安芸国三入庄の地頭職に補任される。のち安芸国の有力国人となり、安芸国分郡守護武田氏の旗下に入る。その後、戦国期には毛利氏傘下となる。この熊谷家は、熊谷信直の末子小四郎を初代とする家。小四郎が毛利元就に仕え、就真を名乗り別家を構えたことに始まる。江戸時代には萩藩の大組士として活動する。
- 内容
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文書群は、中世〜江戸時代に当家が武家として活動したことに関わるもので構成されている。多くが「閥閲録」巻127熊谷彦右衛門に収録されているが、未収録の文書もある。ほとんどが江戸時代中期までのもの。
- 論文・翻刻
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▼『萩藩閥閲録』巻127熊谷彦右衛門 ▼譜録く62熊谷彦右衛門 ■『山口県史』史料編中世3(2004) ■『新修福岡市史』資料編中世2(2014)
- 関係地域
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萩市
- キーワード
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萩藩士(大組)
- 文書の年代
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中世〜近世