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- 文書群名
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林家文書（小郡町）
- 分類
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諸家文書 ＞ 林家文書（小郡町）
- 点数
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514
- 伝来地
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小郡町
- 目録内容
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閲覧室目録
- 組織歴・履歴
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林家は、江戸時代、萩藩領小郡宰判上中郷に居を構え、同宰判の庄屋・大庄屋を務めた豪農。幕末維新期に活躍した林勇蔵（1813〜1899）が著名。
- 内容
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文書群は、勇蔵が活躍した幕末維新期の文書が中心で、家の活動に関わる文書、江戸時代の庄屋、大庄屋勤務に係る文書（勧農産物方も含む）、明治期の協同会社に関するもの、和漢書などで構成されている。
- 論文・翻刻
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▼藤井竹蔵『維新史料 大庄屋林勇蔵』（1916 復刻1971） ▼野口喜久雄「櫨樹栽培の発達と優良品種の伝播」（九州大学教養学部『歴史学・地理学年報』1 1977） ▼『小郡町史』（小郡町 1979） ▼又野誠「長州藩の諸郡修甫制度についての一考察」（『山口県地方史研究』57 1987） ▼三宅紹宣『幕末・維新期長州藩の政治構造』(校倉書房 1993) ▼佐藤淳「近世後期長州藩領における地域・村支配−小郡宰判の入庄屋を例として−」（『山口県地方史研究』75 1996） ▼田中彰「明治維新と豪農商-林勇蔵と関連して-」（『札幌学院商経論集』16-3・4 2000） ▼尾川弘「幕末期における大庄屋林家の農業経営」（渡辺尚志編『幕末維新期萩藩村落社会の変動』岩田書院 2002） ▼森下徹「萩藩小郡宰判の木綿問屋と綿屋」（同上） ▼木部和昭「幕末期小郡宰判における豪農経営とその特質−大道村上田家の地主経営と酒造業の分析を中心に−」（同上） ▼又野誠「近世後期萩藩村落の庄屋元足役貫の算用と農村支配」（同上） ▼渡辺尚志「歴史像はいかにつくられたか−地域指導者林勇蔵の明治維新−」（渡辺尚志編『幕末維新期萩藩村落社会の変動』岩田書院 2002） ▼森下徹「幕末期萩藩領における紺屋と株」（地方史研究285） ■野口喜久雄「上田俊蔵・林勇蔵往復書簡」（『大分県地方史研究』102 1981） ■『山口県史』史料編近代１（2000） ■『小郡町史史料 林勇蔵日記』(2003)
- 関係地域
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小郡町
- キーワード
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庄屋（小郡宰判上中郷）／大庄屋（小郡宰判）
- 文書の年代
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近世〈寛政〉〜昭和11年