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- 文書群名
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金谷家文書
- 分類
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諸家文書 > 金谷家文書
- 点数
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196
- 伝来地
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- 目録内容
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閲覧室目録
- 組織歴・履歴
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金谷家は幕末ころ大島郡屋代村から田布施町麻郷にのれん分けで移り住み、酒・米・塩・たばこ等の専売品を中心に小売業を営んだ。新吉・政吉・竹次郎(明治33〜昭和58年)・暢夫(昭和2〜平成24)と続く。竹次郎は太平洋戦争期に食糧営団に勤務したことがあり、また暢夫は戦後県立学校の教職についていた(昭和59年柳井商業高校校長で退職)が、その間も商売は継続していた。平成10年ころ廃業。
- 内容
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商業・学業・教職・その他に大別される。(1) 「商業」については政吉時代の専売関係のものが中心。西暦2000年を記念して発行された「20世紀デザイン切手(第1〜17集)」も含む。(2) 「学業」については、竹次郎およびその子(3男3女)の尋常高等小学校・国民学校時代の通知票・卒業証書・賞状が中心。明治から終戦ころまでの初等教育のあり方をうかがうことができる。(3) 「教職」は暢夫の教職に関する記録。(4) 「その他」は明治以来の各種団体の任命・委嘱状や感謝状、各人の種痘済証、政吉が戦時中に買得した満州関係の株式会社(満鉄等)の株券など。
- 論文・翻刻
- 関係地域
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田布施町
- キーワード
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商業、学業、教職
- 文書の年代
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明治〜昭和