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- 文書群名
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追加分2
- 分類
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諸家文書 > 溝部家文書(埼玉県) > 追加分2
- 点数
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101
- 伝来地
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- 目録内容
- 組織歴・履歴
- 内容
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追加分は溝部壮六に関する文書で構成される。/追加分の中でもっとも古いNO54「邨田益造書状」(邨田は大阪市住)は、壮六の父藻吉に宛てられた書状。日清戦争中の明治28年3月13日発行の大阪毎日新聞紙上に戦地報告があり、そこに「溝部特務曹長」の活躍について記事があることから、これが壮六のことではないかと知らせる内容のもの。/No56〜70は、大正期、壮六に宛てられた書状。宛先に「溝部壮六先生」とあるものは壮六の教え子からのものと思われる。壮六は大正13年6月17日に死去し、19日に萩で葬儀が営まれた。/NO71以下は、壮六の葬儀に関する文書(香典帳、会葬者名簿など)、および溝部家に宛てられた御悔状、弔電などで構成される。壮六の交友関係、人間関係を知り得る。/NO85は、若いころ四国の政治家の下でともに書生として壮六と過ごした田中義一からの弔電(田中義一は翌大正14年に政友会総裁)。
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