階層検索
- 文書群名
-
吉田樟堂文庫
- 分類
-
諸家文書 > 吉田樟堂文庫
- 点数
-
2746
- 伝来地
-
東京都杉並区
- 目録内容
-
『諸文庫仮目録』1
- 組織歴・履歴
-
吉田祥朔(1877〜1967)は萩市出身。山口中学校、萩中学校などの教職を歴任。その間、毛利家編纂所の三卿伝編纂事業に従事。昭和8年から東京に移住。郷土先人の遺著遺文の採集に尽力。編著に『村田清風全集』『近世防長人名辞典』などがある。
- 内容
-
文書群は、吉田祥朔が研究過程で収集した資料類で構成される。吉田祥朔が筆写した資料が数多く含まれるが、すでに原本の失われたものも多い。
- 論文・翻刻
-
▼山口県地方史学会編『山口県地方史研究者事典』(2003) ▼三宅紹宣『幕末・維新期長州藩の政治構造』(校倉書房、1993) ▼広田暢久「山口県歴史編纂事業史(其の一)」(『山口県史研究』1 1993) ▼影山純夫「国学者近藤芳樹の茶」(『芸能史研究』153 2001) ▼田村貞雄「萩の乱に関する史料的研究」(『近代日本研究』18 2001) ▼木部和昭「幕末期小郡宰判における豪農経営とその特質−大道村上田家の地主経営と酒造業の分析を中心に−」(渡辺尚志編『幕末維新期萩藩村落社会の変動』岩田書院 2002) ▼2015年NHK大河ドラマ特別展「花燃ゆ」図録(2015) ■『防府市史』史料2(1996) ■久保田啓一・蔵本朋依「山口県文書館蔵『近藤芳樹日記』翻刻(一)〜(三)」(『内海文化研究紀要』33・35・36、2005・2007・2008) ■「伊能翁防長測量日記」(『山口県地方史研究』46 1981) ■沖本常吉編『幕末淫祀論叢』
- 関係地域
-
−
- キーワード
-
個人文書/歴史研究者/コレクション
- 文書の年代
-
近世〜昭和30年代