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- 文書群名
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亀井家文書
- 分類
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諸家文書 > 松元淳収集文書 > 亀井家文書
- 点数
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1323
- 伝来地
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- 目録内容
- 組織歴・履歴
- 内容
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令和3年度寄贈分。 旧・石州津和野藩主であった亀井伯爵家の伝来文書。明治半ば〜昭和戦前期の当主・亀井茲常とその夫人の久子(旧・米沢藩主上杉茂憲五女)の時代のものが中心で,大部分は久子のお手元近くで保管されていたものと推測される。内容は,明治以降の公的な活動に関わって作成・授受された文書群と,亀井家の「家」としての活動に関わって作成・授受された文書群とに大別される。前者は,皇室行事への招待状や,久子が理事を務めた愛国婦人会に関わる文書が中核をなす。後者は,亀井家の家政に関わる文書が中心で,茲常や久子の日記,ガラス乾板も含む保存状態の良い写真が残されているのが特徴。亀井家旧領の津和野町とのつながりを示すものも含まれる。明治〜昭和戦前期の華族,特にその夫人の活動や奥向きの生活の一端がうかがいしれる資料。
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- 文書の年代