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資料7小倉城出展品
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諸家文書 > 鹿島家文書 > 1次寄託分 > 資料7小倉城出展品
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「?捨懐遺」(NO26)と記された袋入り文書、および1点ものの書状類が収められていたもの。いずれも幕末〜維新期の書状で、鹿島家と幕末期の志士たちとの関係をうかがわせるもの。土屋蕭海(萩藩士佐世氏家臣、のち萩藩手廻組。吉田松陰との深い交友があったことで知られ、幕末期、京都や九州を往来し国事に活躍。元治元年9月死去、36才)や佐久間佐兵衛(萩藩大組士、国事に奔走するも、藩内対立の中で投獄され、元治元年11月死去)らの書状が比較的多くみられる点が特徴的。/なお「小倉城出展品」とあるのは、昭和40年10月、小倉城での展覧会「豊長の変資料展」に鹿島家文書4点(1「広瀬旭荘書」2「維新志士寄書」3「毛利敬親公歌書」4「豊長変後小倉藩その他の処分についての風説書」)が出品されたことを示す。ただし、この袋内の文書には1〜3に該当するものは見当たらず、4は、あるいはNO27、28であった可能性が考えられる。1〜3は3次寄託分のものに該当する。
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