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- 文書群名
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佐郷島庄屋
- 分類
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諸家文書 > 佐川家文書(平生町佐合島) > 佐川家 > 佐郷島庄屋
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- 目録内容
- 組織歴・履歴
- 内容
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佐川家が、寛文元(1661)〜貞享3(1686)ごろ萩藩上関宰判佐郷島の庄屋を務めたことに関わって作成・授受された文書群。 佐郷島は、熊毛半島の西海上、馬島(現、田布施町)と長島(現、上関町)の間にある面積1.48平方キロの島。近世は郡制上周防国大島郡に属し、一島で一村を形成。江戸時代初期の慶長年間に実施された三井検地の結果、同島は、蔵入地と給領地に分けられ、給人としては、慶長15年(1610)に乃美孫兵衛尉、寛永3年(1626)に木屋七郎左衛門、乃美善左衛門、能美清右衛門、野原勘右衛門、延宝5年(1677)には浦四兵衛、木屋七郎左衛門、乃美弥左衛門などの名が確認できる。佐川家は浦家給庄屋であったが、蔵入地の庄屋を務めた可能性もある。
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