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諸稼
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佐川家が、畔頭として出稼漁業のための手形発給などに携わったことに関係する文書群。佐郷島には田畑が少なく、漁業以外の収入がほとんど得られなかったために、出稼漁業に従事する者が多く、肥前・壱岐などの鯨組に雇われ、双海船などに乗り込んだ。
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101
手形（双海仕廻銀借用につき）
佐川家（平生町佐合島）626-5（7の2）
文化11年[1814]11月
状※1
102
頼状之事（好右衛門佐郷島鯨組江■ニ罷下りにつき）
佐川家（平生町佐合島）626-5（7の3）
文政4年[1821]11月
状1
103
〔大久保喜兵衛書状〕（御国之人平戸領生月鯨組加子に被雇病死につき）
佐川家（平生町佐合島）626-5（7の4）
閏3月13日
104
〔奥屋伝左衛門書状〕（双海船頭清左衛門病死につき）
佐川家（平生町佐合島）626-5（7の5）
3月27日
105
口上覚（五島益富又左衛門鯨組江雇レ候清左衛門病死につき）
佐川家（平生町佐合島）626-5（7の6）
辰年4月5日
