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- 文書群名
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妙見山鷲頭寺文書
- 分類
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諸家文書 > 古畑家文書 > 妙見山鷲頭寺文書
- 点数
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1
- 伝来地
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- 目録内容
- 組織歴・履歴
- 内容
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鷲頭寺(じゅとうじ)は,周防国都濃郡河内村(現,下松市)にあった真言宗御室派の寺院。山号は妙見山で,本尊は妙見菩薩。大内氏の伝説上の祖である琳聖太子が百済から渡来した際に,降臨した北辰尊星王大菩薩を妙見宮として祀ったという。社坊の一つである宮司坊(閼伽井坊)が焼失後,延宝8年(1680)に再建されたのが現在の鷲頭寺で,明治12年(1879)に現在地(下松市西豊井)に移転した。本文書群は,本来この鷲頭寺に伝来したものである。内容は,寛政年間に信仰圏の河内村や山田村の氏子中に対して,妙見社中宮への石段・石灯籠等の寄進願いを許可した旨を徳山藩府が伝えたもの。
- 論文・翻刻
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▼河村蒸一郎『下松市史異説』(2002)
- 関係地域
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- キーワード
- 文書の年代